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12月の展覧会 ジャンセン&ワイズバッシュ展 海南市での展覧会
和歌山市での展覧会

 

 

 

 

ジャンセン
 
1920年 アルメニアに生まれる。1931年 11才で渡仏し、パリ装飾美術学校、及びサバティエのアトリエ等で絵画を学ぶ。1938年 パリ装飾美術学校を卒業。1939年 この年からサロン・ドートンヌ展、サロン・デ・アンデパンダン展、そして時代証人画家展に出典する。1951年 ボビュリッツ賞受賞。1958年 グラン賞、メキシコ美術館賞を受賞。青年画家展の会長に推挙される。サロン・ドートンヌの会長に就任。パリ画壇での地位を確立。

デッサン力にかけては、世界的な第一人者として知られているジャンセンは、華やかなモチーフよりも、むしろ人間の本質に焦点をあてて描き続けてきた。現代の不安、苦悩、苦痛などを表現する独特の技法は、多くの人の共感を呼ぶ。

           
     
 

「河 岸」
 1966年 リトグラフ
 46×62.5cm
           
     
 


「後ろ向きの3人の踊り子」
 1969年 リトグラフ
 633.5×25cm
           
     
 


「青いリボンの帽子」
 1999年 リトグラフ
 65×50cm
     

 

 

   
  ワイズバッシュ   1927年 フランス、ティオンビルに生まれる。 ナンシー国立美術学校に学ぶ。1957年より、青年絵画展、現代版画展、サロン・ドートンヌ、「時代証人画家展」 に4年続けて出品する。1961年には、クリティック賞を受傷し、国際的に評価された。現在、ヨーロッパ具象画壇を代表する画家のひとりであり、知識人として幅広く活躍している。サント・エチェンヌ国立美術大学の教授も務めている。

人物、馬、などを鋭く素描する表現主義的傾向の作品は、音楽、歴史、演劇などのテーマをセピア調の色彩で完成させている。作品は、パリ市近代美術館をはじめ世界各地の美術館に所蔵されている。

           
     
 


「チェリスト」
 リトグラフ
           
     
 


「古代ローマ騎手」
 リトグラフ
           
     
 


「躍 動」
 ドライポイント

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