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3月の展覧会
織田廣き喜展
海南市での展覧会 和歌山市での展覧会

 

今展では小品を中心に約10年を費やした織田廣喜コレクションをご覧いただこうと存じます。ミニチゥア、0号にはじまる油彩、水彩画のほか珍しい“ガラス絵”等15号までの60余点。蒐めつづけた珠玉の小品群、みなさまと共に展覧ご覧いただけることに心躍るものを感じます。戦後二科会が生んだ、まさに異才の一端を今展にご覧いただける絶好の機会かと存じます。どうぞ御高覧下さいますようお待ち申し上げて居ります。
   
     
 

略歴
1914年   福岡県嘉穂郡千手村(現 嘉穂町)に生まれる
1924年10才 村の和尚に墨絵を教わる
1931年17才 ゴッホに触発されて描いた「ひまわり」福岡県展入選する
1933年19才 本格的な絵の修業のため上京する
1939年25才 日本美術学校西洋画科を卒業
1940年26才 第27回二科展「未完成(室内)」が初入選
1946年32才 第31回二科展「黒装」二科賞受賞
1950年36才 二科会会員となる
1951年37才 二科展に超大作「月見」を発表、画壇のホープとして注目
      される。以来常に大作を出品し続ける
1952年38才 第37回二科展努力賞
1954〜1999年
40才〜85才 東京銀座資生堂ギャラリーで初個展
      以来、全国各地で企画展発表
1960年46才 初めて渡仏(翌年帰国)その後8回渡仏
1967年53才 第6回国際形象展 愛知県立美術館賞受賞
1968年54才 「噴水とマヌカン」(シャイヨー宮の大噴水」が文部省の
      買上げとなる(前年の二科展出品作)
      第53回二科展「小川の少女たち」「サンドニーの少女」が
      総理大臣賞となり文部省に買上げとなる
1971年57才 第56回二科展「水浴」東郷青児賞
      パリのエルヴェ画廊にて個展
1979年65才 パリ・ニューヨークにて個展(ギャラリーためなが)
1980年66才 日本橋三越“パリの女を描いて20年・織田廣喜展”
1982年68才 回顧展“憂愁の詩人画家ー織田廣喜展”福岡市立美術館
1988年74才 “織田廣喜展”(旧作を中心に新作まで70余選)
      画廊ビュッフェファイヴ
1992年78才 “作品集出版記念展”(名古屋松坂屋美術館)
1993年79才 日本芸術院賞 恩賜賞 日本芸術院会員となる
1996年82才 “現代作家デッサン・シリーズ 織田廣喜展”
      銀座松坂屋(朝日新聞社主催)
1998年84才 “パリに取材 新作個展”日本橋三越をはじめとして、
      京都・大阪・福岡巡回
1999年85才 “織田廣喜の世界展ー愛しい女へ”池田20世紀美術館
2001年87才 “織田廣喜展”(小品を中心にガラス絵・水彩等60余選)
      画廊ビュッフェファイヴ
画集・美術館等
1969年55才 織田廣喜画集(日仏画廊)
1975年61才 銅販画集「湖と白鳥と少女たち」
1981年67才 織田廣喜作品集(講談社)
1982年68才 リオデジャネイロ市名誉市民
1990年76才 織田廣喜作品集(講談社)
1992年78才 作品集「讃歌」(写真・林 忠彦)刊行
1993年79才 勲四等瑞宝章受賞
1994年80才 福岡市に財団法人として個人美術館ミューゼODA開館
1996年82才 姉妹館として福岡県嘉穂郡碓井町立 織田廣喜美術館が
      設立(作品集「讃歌」収載の作品等が収蔵)
1998年84才 滋賀県日野町ブルーメの丘に
      赤い帽子・織田廣喜ニュージアム開館
     
油彩「少女」 0号
 
     
 
     
油彩「花」 F6号
 
     

ガラス絵「少女」 0号
 
     
 
   
     
 
     
「プラットホーム」
オイルオンペーパー(紙に油彩)
 
「黄昏風景」 F6号
     
     
「風景(切手市場)」 P6号