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9月の展覧会川口軌外と吉田政次展海南市での展覧会

相続した農地を売却してまで渡仏、破天荒な生き方をした軌外。
当時フランスには、佐伯祐三、里見勝蔵、硲伊之助らがいたが、
ルノワール、シャガール、ロート他、美術史に残る画家たちに出会い、
多感に影響を受けながら絶えず変転して自己を確立する。
帰国後、美術界に刮目(かつもく)に値する抽象的構成を紹介した功績も大きい。
郷里、和歌山では指導的な存在として洋画壇を牽引し、その流れは現代までも繋がっている。
一方、吉田政次も吉備町の出身、恩地幸四郎の画論に共鳴して油彩から版画に転向、
端正な感動する木版を残し激しく夭折した惜しむべき作家。
今展は当画廊が顕彰する郷土作家の中から、この二作家を展覧いたします。
ご高覧の程お待ち申し上げます。

 

川口軌外
川口軌外
「静物(コンポジション)」
油彩10号
 
川口軌外
川口軌外
「器の花」
油彩10号
 
吉田政次
吉田政次
「躍動する心 5」
1968年
木版 58×48cm
 
吉田政次
吉田政次
「地の泉 1」
1956年 
木版 57×83,5cm

 

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