兎角ファンが多い。昼夜をおかず制作に没頭しつづける画家 丸山勝三さん。近来ずっとそんな仕事が続いている。ちょっとデフォルメされた具象。成すことすべてにプラス思考の氏のパワーがより鋭い感性となり感動する絵となる。また不可解だが丸山さんその人自身のもつ人間性が謎めいた迫力となってせまる。それなのに魅惑の雰囲気を醸すのだからファンは到底敵わない。はじめて見る方々もきっと虜となるに違いない。
本展でのパリ取材は、欧州・地中海での視点はどうだったのだろう興味はつきない。全編を一刻もはやく見たい。みなさまに一時も早くお見せしたい。画家 丸山勝三氏の和歌山第3回展、是非ご高覧下さいますよう、こころよりお待ちいたしております。
「闘牛(スペイン)」
油彩 10号
「蛇使い(モロッコ)」
油彩 4号
「パリの花屋(パリ)」
油彩 3号
「島の教会(ギリシャ)」
油彩 3号
「白い村(スペイン)」
油彩 20号
「アクロポリス(パルテノン/ギリシャ)」
油彩 8号
「小雨のパリ(パリ)」
油彩 10号