取扱い作家「ベルナール・ビュッフェ」
「風車」1953年 リトグラフ
ベルナール・ビュッフェ
フランス・パリに生まれる。
- 1948年弱冠20歳にしてパリの美術界に衝撃を与えるクリティック賞を受賞。
日本も含め抽象絵画が全盛であった時代に、具象絵画の天才児として世界を席巻し地位を確立させる。 - 1952年より毎年新作を発表し続け、1971年フランスの国家勲章ジオン・ドクール勲章を受ける。
- 1999年最後のテーマ「死」を完成させたのち人生を閉じる。
親日家で幾度となく来日。日本でもファンも多くフランスに先駆け
1973年静岡県三島市にビュッフェ美術館がオープン。
油彩画はもとより1948年より銅版画(ドライポイント)、
1952年からの石版画(リトグラフ)制作にも力を注ぎ、
世界に多数のファンを獲得する基となった。