073-482-1994

営業時間:10:00~18:00 定休日:水曜日
※展覧会期間以外は不定休有り

2018年4月

柿本俊文 作家紹介

柿本俊文「しろくまと北極」2022年 木版画 32,5×27,5cm

「しろくまと北極」2022年 木版画 32,5×27,5cm

 

何故木版画でなければならないのか?

度々自問する中で答えがあるとするなら、やはり「木版画の力を借りる」ということに尽きると思います。

摺りのあと和紙をめくってみると、思いもよらない表情を生むときがあります。

制限があるからこそ、より自由な表現ができることがある。

それはいままで、自分のイメージを忠実に表現することを目標に絵を描いてきた私にとって、大きな驚きであり、また、ふと肩の力が抜けた瞬間でもありました。

 

 

柿本 俊文 略歴

  • 1979 東京都生まれ 幼少期より父親の仕事で国内各地を転住。
  • 2002 東京で会社員のかたわらイラストレーターとしてCDジャケット、書籍カバー、会社ロゴ等を制作。
  • 2013 福岡県に移住し木版画家 深水賀秀より木版画を学ぶ。以降は木版画の作品制作を主とする。
  • 2016 スペイン・カダケス・ミニプリントインターナショナル入選
    第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ入選
  • 2017 第10回高知国際版画トリエンナーレ入選
  • 2014〜2016 福岡 グループ展
  • 2015〜 ベルリン(ドイツ) アート作品販売

 

 

出版物

  • CDジャケット どぶろっく「もしかしてだけど、アルバム」他4作品
  • CDジャケット どぶろっかーず「もしかしてだけど、バンドアルバム」
  • DVDジャケット どぶろっく「もしかしてだけど、ミュージックビデオ」
  • 書籍カバー 「○○な女」宝島社

 

 

 

柿本俊文「クジラのいる島々」2015年 木版画 21×31cm ¥17,280(シート) 柿本俊文「二頭の馬」2015年 木版画 22×15cm ¥16,200(シート) 柿本俊文「駆ける2」2016年 木版画 36×45cm ¥27,000(シート) 柿本俊文「鯨」2016年 木版画 10×10cm ¥8,640(シート) 柿本俊文「ねこ」2016年 木版画 10×10cm ¥8,640(シート) 柿本俊文「夜明け」2017年 木版画 30×45cm ¥21,600(シート) 柿本俊文「帰り道/barの犬」2017年 木版画 23×22cm ¥21,600(シート) 柿本俊文「家にいる猫」2017年 木版画 16×25cm ¥21,600(シート) 柿本俊文「パプリカ」2017年 木版画 21×15cm ¥16,200(シート) 柿本俊文「再会/工場の見える丘 」2017年 木版画 18×26cm ¥21,600(シート) 柿本俊文「イチゴのかぞえかた」2017年 木版画 22.5×32.5cm ¥21,600(シート) 柿本俊文「小さな春」2017年 木版画 7.5×8cm ¥5,400(シート) 柿本俊文「呼ばれた猫」2017年 木版画 7.5×8cm ¥5,400(シート) 柿本俊文「歩く犬」2017年 木版画 7.5×8cm ¥5,400(シート) 柿本俊文「苺とミルク/オンザテーブル」2017年 木版画 19×16.5cm ¥16,200(シート) 柿本俊文「ペンギンクラブ」2017年 木版画 15×15.8cm ¥10,800(シート) 柿本俊文「葡萄の光」2017年 木版画 10×10.5cm ¥8,640(シート) 柿本俊文「古往今来」2018年 木版画 60×90cm ¥75,600(シート) 柿本俊文「よく会う犬」2018年 木版画 22×31cm ¥16,200(シート) 柿本俊文「冬の雷は大いに風吹く」2018年 木版画 41×51.5cm ¥54,000(シート)

本田征爾展 柿本俊文展 同時開催 のおしらせ

期間:平成30年4月28日(土)〜5月13日(日)

画廊ビュッフェファイヴ

 

海南市大野中608-11 水曜休廊

TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303

AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)

 

 

3年ぶり2回目の個展となる本田征爾の新作展と、
今回がデビューとなる柿本俊文の木版画展。

入魂の作品を揃えた期待の二作家同時開催でございます。

このゴールデンウイークに是非ご高覧いただきますよう
ご来廊お待ち申し上げます。

 

 

本田征爾展〜小宇宙の世界 平面作品とオブジェの新作

 

 

本田 征爾(ほんだせいじ)

  • 1977年 京都府生まれ
  • 2000年 北海道大学水産学部卒業
  • 2002~2003年  まぐろ延縄調査船に乗船(船内で作品制作)
  • 2003年7月 京都 立体ギャラリー射手座、初個展
  • 2005年4月 札幌 ギャラリー門馬ANNEX 個展
  • 2005年~ 約半年の調査航海(船内で作品制作)と大阪、札幌での定期的に個展開催
         (2011年より船を降り作家活動に専念)
  • 2013年3月 札幌 大丸藤井セントラル スカイホール個展
  • 2015年5月 和歌山 画廊ビュッフェファイヴ 個展
  •      7月 Art Osaka 出展
  • 2016年3月 ギャラリー北のモンパルナス 個展
  •      6月 札幌 大丸藤井セントラル 企画展
  •    11月 Art Fair Sapporo 2016 出展
  •    11月 東京 古本遊戯 流浪堂 個展
  • 2018年3月 京都 ギャラリー宮川 個展
  •      4月 札幌 ギャラリー犬養 お風呂ギャラリー 個展
  •      5月 和歌山 画廊ビュッフェファイヴ 個展
  •      5月 札幌 ギャラリー門馬ANNEX 個展
  •      8月 札幌 ギャラリー犬養 ピアノ部屋ギャラリー 個展
  •    11月 札幌 TO・OV café/gallery 個展

 

 

長岡京育ち、札幌在住。

主に透明水彩、アクリル、ガッシュ、油彩による平面作品、石粉粘土による立体作品等を制作。

素材やテーマ、コンセプトには特にこだわらずに、此岸と彼岸の狭間に、
ちょっと怖くて、愛らしくて、浮遊感のある、小宇宙的作品群を制作する。

 

本田征爾「躓いてメタセシス」水彩14×19cm 本田征爾「星に祈を」油彩 Ф15cm 本田征爾「tapir & flowers」石粉粘土、着彩  H13.3cm

 

 

 

 

柿本俊文展〜“木の力を借りる”木版画初個展

 

 

柿本俊文(かきもととしふみ)

 

何故木版画でなければならないのか?

度々自問する中で答えがあるとするなら、やはり「木版画の力を借りる」ということに尽きると思います。

摺りのあと和紙をめくってみると、思いもよらない表情を生むときがあります。

制限があるからこそ、より自由な表現ができることがある。

それはいままで、自分のイメージを忠実に表現することを目標に絵を描いてきた私にとって、大きな驚きであり、また、ふと肩の力が抜けた瞬間でもありました。

 

 

  • 1979 東京都生まれ 幼少期より父親の仕事で国内各地を転住。
  • 2002 東京で会社員のかたわらイラストレーターとしてCDジャケット、書籍カバー、会社ロゴ等を制作。
  • 2013 福岡県に移住し木版画家 深水賀秀より木版画を学ぶ。以降は木版画の作品制作を主とする。
  • 2016 スペイン・カダケス・ミニプリントインターナショナル入選
         第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ入選
  • 2017 第10回高知国際版画トリエンナーレ入選
  • 2014〜2016 福岡 グループ展
  • 2015〜 ベルリン(ドイツ) アート作品販売

 

 

出版物

  • CDジャケット どぶろっく「もしかしてだけど、アルバム」他4作品
  • CDジャケット どぶろっかーず「もしかしてだけど、バンドアルバム」
  • DVDジャケット どぶろっく「もしかしてだけど、ミュージックビデオ」
  • 書籍カバー 「○○な女」宝島社

 

柿本俊文「古往今来」2018年 木版画 60×90cm 柿本俊文「帰り道/ barの犬」2017年 木版画 23×22cm 柿本俊文「冬の雷は大いに風吹く」2018年 木版画 41×51.5cm

 

さらに柿本俊文の作品を見る

画廊ビュッフェファイヴ