ビュッフェ<秀作版画>展
ビュッフェが亡くなって20年以上が経ちますが
フランス、日本での根強い人気と次世代のファンが継続されています。
今回は代表作「カルメン」「エスカミロ」や人気の高い静物、ピエロなどに加え
1995年に制作されたビュッフェ最大の銅版画も出品致します。(出品総数約30点)
ご高覧いただきますようご来廊お待ち申し上げます。
2021年2/6(土)~2/21(日)
画廊ビュッフェファイヴ
海南市大野中608-11 水曜休廊
TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303
AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)
※画廊内のウイルス対策に心掛けております。
ベルナール・ビュッフェ 1928~1999
- フランス・パリに生まれる。
- 1948年弱冠20歳にしてパリの美術界に衝撃を与えるクリティック賞を受賞。
- 日本も含め抽象絵画が全盛であった時代に具象絵画の天才児として世界を席巻し地位を確立させる。
- 1952年より毎年新作を発表し続け1971年フランスの国家勲章ジオン・ドクール勲章を受ける。
- 1999年最後のテーマ「死」を完成させたのち人生を閉じる。
- 親日家で幾度となく来日。日本でのファンも多く フランスに先駆け1973年静岡県三島市に
ビュッフェ美術館がオープン。 油彩画はもとより1948年より銅版画(ドライポイント)、
1952年からの石版画(リトグラフ)制作にも力を注ぎ、世界に多数のファンを獲得する基となった。