土井久幸・伊藤尚尋・出口絵衣子 三人展
郷土にかかわる作家シリーズ。
今展は、クレパス画と油彩で情景を昇華させる土井久幸と、
和歌山初出品となる油彩画リアリズムを追求する伊藤尚尋、
そして和歌山・加太での制作期を経て活動を続ける出口絵衣子の造形的な陶芸作品が加わり、
絵画と立体造形の組み合わせの妙をお楽しみいただく三人展といたしました。
ご高覧頂きますようご来廊お待ち申し上げます。
10/6(土)~10/21(日) 水曜休廊
土井久幸 略歴
1976年 和歌山市生まれ
関西独立展「関西独立賞」「新人賞」「関西独立賞」
全関西美術展「第二席」「読売テレビ賞」「佳作」
独立展「奨励賞」「新人賞」「佳作賞」
2013年 和歌山市文化奨励賞
2015年 第50回 昭和会展「昭和会賞」(日動画廊/東京)
菱川賞「優秀賞」「奨励賞」「優秀作家賞」
大桑文化奨励賞(大桑教育文化振興財団)
現在 独立美術協会準会員
伊藤尚尋 略歴
1979年 和歌山生まれ
2000年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
2011年 日展初入選
2014年 新生絵画賞展大賞
2015年 第3回デビュー展、ART AWARD NEXTⅢ
2016年 一水会展東京都知事賞
公募団体ベストセレクション美術2016
2017年 昭和会展
現在 一水会会員
出口絵衣子 略歴
1976年 大阪生まれ
1999年 近畿大学文芸学部芸術学科卒業
2000年 和歌山・加太に仕事場をもつ
信楽、益子を経て2007年東京・千駄木に仕事場を移す
益子、京都、大阪、神戸、東京など各地で個展多数。