期間:平成30年4月28日(土)〜5月13日(日)
画廊ビュッフェファイヴ
海南市大野中608-11 水曜休廊
TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303
AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)
3年ぶり2回目の個展となる本田征爾の新作展と、
今回がデビューとなる柿本俊文の木版画展。
入魂の作品を揃えた期待の二作家同時開催でございます。
このゴールデンウイークに是非ご高覧いただきますよう
ご来廊お待ち申し上げます。
本田 征爾(ほんだせいじ)
- 1977年 京都府生まれ
- 2000年 北海道大学水産学部卒業
- 2002~2003年 まぐろ延縄調査船に乗船(船内で作品制作)
- 2003年7月 京都 立体ギャラリー射手座、初個展
- 2005年4月 札幌 ギャラリー門馬ANNEX 個展
- 2005年~ 約半年の調査航海(船内で作品制作)と大阪、札幌での定期的に個展開催
(2011年より船を降り作家活動に専念)
- 2013年3月 札幌 大丸藤井セントラル スカイホール個展
- 2015年5月 和歌山 画廊ビュッフェファイヴ 個展
- 7月 Art Osaka 出展
- 2016年3月 ギャラリー北のモンパルナス 個展
- 6月 札幌 大丸藤井セントラル 企画展
- 11月 Art Fair Sapporo 2016 出展
- 11月 東京 古本遊戯 流浪堂 個展
- 2018年3月 京都 ギャラリー宮川 個展
- 4月 札幌 ギャラリー犬養 お風呂ギャラリー 個展
- 5月 和歌山 画廊ビュッフェファイヴ 個展
- 5月 札幌 ギャラリー門馬ANNEX 個展
- 8月 札幌 ギャラリー犬養 ピアノ部屋ギャラリー 個展
- 11月 札幌 TO・OV café/gallery 個展
長岡京育ち、札幌在住。
主に透明水彩、アクリル、ガッシュ、油彩による平面作品、石粉粘土による立体作品等を制作。
素材やテーマ、コンセプトには特にこだわらずに、此岸と彼岸の狭間に、
ちょっと怖くて、愛らしくて、浮遊感のある、小宇宙的作品群を制作する。
柿本俊文(かきもととしふみ)
何故木版画でなければならないのか?
度々自問する中で答えがあるとするなら、やはり「木版画の力を借りる」ということに尽きると思います。
摺りのあと和紙をめくってみると、思いもよらない表情を生むときがあります。
制限があるからこそ、より自由な表現ができることがある。
それはいままで、自分のイメージを忠実に表現することを目標に絵を描いてきた私にとって、大きな驚きであり、また、ふと肩の力が抜けた瞬間でもありました。
- 1979 東京都生まれ 幼少期より父親の仕事で国内各地を転住。
- 2002 東京で会社員のかたわらイラストレーターとしてCDジャケット、書籍カバー、会社ロゴ等を制作。
- 2013 福岡県に移住し木版画家 深水賀秀より木版画を学ぶ。以降は木版画の作品制作を主とする。
- 2016 スペイン・カダケス・ミニプリントインターナショナル入選
第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ入選
- 2017 第10回高知国際版画トリエンナーレ入選
- 2014〜2016 福岡 グループ展
- 2015〜 ベルリン(ドイツ) アート作品販売
出版物
- CDジャケット どぶろっく「もしかしてだけど、アルバム」他4作品
- CDジャケット どぶろっかーず「もしかしてだけど、バンドアルバム」
- DVDジャケット どぶろっく「もしかしてだけど、ミュージックビデオ」
- 書籍カバー 「○○な女」宝島社
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