先月、当廊の「4人展」でもご出品いただいた
阪東佳代の展覧会が大阪府立狭山池博物館にて開催中です。
24日(日)まで。
営業時間:10:00~18:00 定休日:水曜日
※展覧会期間以外は不定休有り
土井久幸は「神社シリーズ」、阪東佳代は「つばきひめ」からの新作を交えて6点
伊藤尚尋は新作を交えて6点、出口絵衣子は新作の花入れとカップなど。
ご来廊お待ちしております。19日(日)まで。
11/3(金・祝)~11/19(日) 水曜休廊
今展は、クレパス画での表現を追求する土井久幸と、油彩画リアリズムの伊藤尚尋、
テーマを掘り下げ独自の心象美を創り上げる阪東佳代、
そして出口絵衣子の造形的な陶芸作品を加え、
絵画と立体造形の組み合わせの妙をお楽しみいただく4人展。
ご高覧頂きますようご来廊お待ち申し上げます。
画廊ビュッフェファイヴ
海南市大野中608-11 水曜休廊
TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303
AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)
※新型コロナウイルスの対策に心掛けています。
原勝四郎は自画像、静物、風景などの油彩画9点と墨彩画10点以上を出品しています。
併設の川口軌外と米良道博は、紀南風景の油彩画4号~25号を8点出品しています。
10/7からスタートしている和歌山県立近代美術館と田辺市立美術館での
「原勝四郎展」すばらしく感動です! 図録も素敵です!両館12/3まで。
各地に大きな被害を残した台風19号。
画廊周辺は問題なく過ぎました。
天候はあまり良くないですが、今展はあと一週間です。
この作品は、1940年(昭和15年)の雑誌「ホームライフ」12月号の表紙になったものと同じ構図と色で描かれたものです。
4号で縦横の違いはありますが、なかなか珍しい良品。今回初出品です。
5日より始まります。
今展、川口軌外の初出品作は油彩画の4号、8号、20号が2点。
合計20点の作品を展示しております。
現在、和歌山県立近代美術館で開催中の「時代の転換と美術」、「コレクション展2019-秋」でも川口軌外はしっかりと紹介されています。郷土作家として誇らしい作家です。
木版画・吉田政次(左)、墨・川口軌外(右)
どちらも1950年代の作品で、抽象表現の共通性を感じます。
今展は当画廊が顕彰する郷土作家の中からこの二作家を展観いたします。
共に有田郡吉備町に生まれ、絵画への追求心から活動の場を広げ、それぞれの分野で大きな功績を残しています。
川口軌外は初出品を含め油彩画を中心に約15点、吉田政次は木版画7点を出品いたします。
ご来廊の程何卒よろしくお願い申し上げます。
10/5(土)~10/20(日)
画廊ビュッフェファイヴ
海南市大野中608-11 水曜休廊
TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303
AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)
吉備町(現 有田郡有田川町)生まれ。
1912年画家を志し上京。1919~1929年にかけて二度渡欧。
佐伯祐三らとの出会いと、ルノアール、シャガール、ロート、レジェなど
美術史に名を残す画家たちに出会い多感に影響を受けながら自己を確立。
帰国後、美術界に抽象的構成を紹介した功績も大きい。
独立美術協会設立に参加。第一回和歌山県文化賞受賞。
吉備町(現 有田郡有田川町)生まれ。
1941年東京美術学校西洋画科卒。恩地幸四郎の強い影響により油彩から版画に転向。
端正な感動する木版を残し激しく夭折した惜しむべき作家。
1957年第一回東京国際版画ビエンナーレ新人賞受賞。
サンパウロビエンナーレなど各国の版画展に出品。
1969年ホワン・ミロ賞国際素描展大賞受賞。