073-482-1994

営業時間:10:00~18:00 定休日:水曜日
※展覧会期間以外は不定休有り

生誕130年・洋画家 川口軌外と追悼・日本画家 稗田一穂展

生誕130年・洋画家 川口軌外と追悼・日本画家 稗田一穂展

 

生誕130年・洋画家 川口軌外と
追悼・日本画家 稗田一穂展

11/12(土)~11/27(日) 水曜休廊

 

生誕130年・川口軌外と追悼・稗田一穂となる今展は
いずれもご遺族の御協力による作品を中心に
総数20点以上の貴重な作品を展示する機会となりました。
ご高覧いただきますよう御来廊お待ち申し上げます。

 

川口軌外「バナナのある静物」1928年頃 油彩 25号
川口軌外「バナナのある静物」1928年頃 油彩25号

 

川口軌外

1892年(明治25)~1966年(昭和41)
吉備町(現・有田郡有田川町)生まれ。
1912年画家を志し上京。
1919~1929年にかけて二度渡欧。
佐伯祐三らとの出会いと、ルノアール、シャガール、ロート、レジェなど美術史に名を残す画家たちに出会い多感に影響を受けながら自己を確立。
帰国後、美術界に抽象表現を紹介した功績も大きい。
独立美術協会設立に参加。
第一回和歌山県文化賞受賞。

 

出品作品

「静物」 1925年 油彩 10号
「静物」 1928年頃 油彩 10号
「寺院」 1927~28年頃 油彩 15号
「バナナのある静物」 1928年頃 油彩 25号
「静物・花」 1933年 油彩 4号
「静物」 1937年頃 油彩 8号
「人々」 1950年代 油彩 12号
「鳥と人」 1959年頃 油彩 12号

 

 

稗田一穂「祥烏」2003年 日本画 30号
稗田一穂「祥烏」2003年 日本画30号

 

稗田一穂

1920年(大正9)~2021年(令和3)
西牟婁郡田辺町 (現・田辺市) 生まれ。
1943年 東京美術学校日本画科卒業
1972年 東京藝術大学美術学部日本画科教授となる(〜’88)。
1974年 創画会を結成。
1985年 和歌山県文化賞および田辺市文化賞受賞。
2001年 文化功労者として顕彰される。
2022〜3年 和歌山県立近代美術館、田辺市美術館にて「稗田一穗展」開催

 

出品作品

「祥烏」 2003年 日本画 30号
「験現(一)」 2004年 日本画 40号
「夕陽」 2007年 日本画 30号
「新雪」 2009年 日本画 12号
「朝霧芳苑」 2012年 日本画 12号
「紅白梅」 2014年 日本画 4号
「淡い残月」 2015年 日本画 20号
「高原爽風」 2015年 日本画 8号

 

 

画廊ビュッフェファイヴ

海南市大野中608-11 水曜休廊

TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303

AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)

※新型コロナウイルスの対策に心掛けています。

郷土物故作家 4人の洋画家展

郷土物故作家 4人の洋画家展

 

郷土物故作家
4人の洋画家展

 

今展は、和歌山洋画壇を担い 多くの方々に親しまれながら御活躍された
洋画家4人の作品をご覧いただきます。
昨年行いました浜田邦男遺作展の再出品(約50点)を含め、
それぞれの稀少な作品を 総数約80点の内容でご覧いただき
すべて特別価格にて販売いたします。
この機会に多くの皆様の記憶にとどめていただければと願っております。

 

2/29(土)~3/15(日)

 

画廊ビュッフェファイヴ

海南市大野中608-11 水曜休廊

TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303

AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)

 

 

 

中村善種 1914(大3)~1995(平7)

和歌山師範学校、独立美術協会、青甲会結成、京都府・京都市文化功労賞、和歌山市文化賞

 

橘 喜久雄 1919(大8)~1994(平6)

和歌山師範学校、独立美術協会、青甲会、和歌山県文化功労賞

 

浜田邦男 1918(大7)~2011(平23)

東京美術学校、青甲会、海南市文化賞、和歌山県文化功労賞

 

雑賀紀光 1911(明44)~1993(平5)

和歌山師範学校、海南市文化賞

 

 

中村善種「三方五湖(みかたごこ)」油彩10号 橘 喜久雄「おさない道化」油彩6号 浜田邦男「トルコ風景」油彩120号 雑賀紀光「三段壁」油彩8号

画廊ビュッフェファイヴ