073-482-1994

営業時間:10:00~18:00 定休日:水曜日
※展覧会期間以外は不定休有り

樋勝朋巳 新作銅版画展/モノクロームBLACK&WHITE 展

樋勝朋巳 新作銅版画展/モノクロームBLACK & WHITE 展

樋勝朋巳 新作銅版画展
モノクロームBLACK & WHITE 展
同時開催

 

3/9(土)~3/24(日)

 

画廊ビュッフェファイヴ

海南市大野中608-11 水曜休廊

TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303

AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)

 

 

樋勝朋巳 新作銅版画展

 

今展は「blue」シリーズの9作品と、当画廊オリジナルエディション「手紙」シリーズ2作品の新作版画を出品します。

絵本の新刊『ペロのおしごと』と今まで出版された絵本をサイン入りでご用意しております。

 

 

樋勝 朋巳(hikatsu tomomi)

 

1969 長野県生まれ
1993 多摩美術大学美術学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業
1997 第5回プリンツ21グランプリ展
     ボローニャ国際絵本原画展(イタリア)
1998 第4回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展スポンサー賞
     第1回神戸版画ビエンナーレ展神戸新聞社賞
2000 クラコウ国際版画トリエンナーレ展(ポーランド)
     第5回さっぽろ国際現代版画ビエンナーレ展スポンサー賞
2001 Made In Japan展(イギリス)
|    ・BRISTOL CITY MUSEUM
2002 ・BANKSIDE GALLERY
     ・ALFRED EAST ART GALLERY
2003 第4回イール・ド・フランス版画ビエンナーレ(フランス)
     松本市美術館ギャラリー個展(長野)
     セルビスギャラリー個展(大阪)
2005 イルフ童画館 個展(長野)
     ボローニャへの絵手紙 板橋区立美術館(東京)
2006 須坂版画美術館 個展(長野)
     第8回日本・ハンガリー現代版画展(長野)
2007 須坂版画美術館 樋勝朋巳・鈴木敦子版画展(長野)
2011 BRIDOGE2011(バンコク)
2012 星と森の詩美術館 樋勝朋巳・釣谷幸輝 二人の寓話展(新潟)
     テグアートフェアー(韓国)
2014 絵本「きょうはマラカスのひ」日本絵本賞 大賞
2015 絵本「フワフワさんはけいとやさん」ミュンヘン国際児童図書館「ホワイトレイブンス」推薦本
2015〜17 絵本「きょうはマラカスのひ」第25回プラティスラブァ世界絵本原画展

2000〜 毎年日本各地で個展・グループ展多数
2004〜05 「信濃毎日新聞」連載、内山 節『哲学の構想力』挿画担当
2013 絵本「きょうはマラカスのひ」出版
2014 絵本「フワフワさんはけいとやさん」出版
2017 絵本「クネクネさんのいちにち きょうはパーティーのひ」出版
2018 絵本「ペロのおしごと」出版

 

 

画廊ビュッフェファイヴでの企画

 

2002 個展(2Fセレクションギャラリー)
2005 個展
2006 個展/当画廊オリジナルエディション制作
2009 個展/当画廊オリジナルエディション制作
2011 二人展/当画廊オリジナルエディション制作
2014 個展/当画廊オリジナルエディション制作
     個展(日本絵本賞大賞受賞記念展)
2016 当画廊オリジナルエディション制作
2017 個展

 

 

樋勝朋巳「blue-9」2018年 エッチング、アクアチント、ドライポイント 39×30cm 樋勝朋巳「blue-10」2018年 エッチング、アクアチント、ドライポイント 39×30cm 樋勝朋巳「手紙3」2019年 エッチング、アクアチント、ドライポイント 30×39cm ¥27,000 樋勝朋巳「手紙5」2019年 エッチング、アクアチント、ドライポイント 30×39cm ¥27,000

 

 

 

モノクロームBLACK & WHITE 展

 

山中現「列」1982年 木版画 23×38cm

 

その他

 

鈴木敦子、山田彩加、高松和樹、西村 圭、石井 誠、藤田典子、伊藤亜矢美、サンデーB.モーニング、サム・フランシス、浦辺佳奈枝、重野克明、菅野 陽、本田征爾、元田久治、山本桂右 等

保田春彦〈追悼〉展/〜飾りたくなる木版画〜木目の旋律展

保田春彦〈追悼〉展〜飾りたくなる木版画〜木目の旋律展

 

保田春彦〈追悼〉展
〜飾りたくなる木版画〜木目の旋律展
同時開催

 

2/9(土)~2/24(日)

 

画廊ビュッフェファイヴ

海南市大野中608-11 水曜休廊

TEL:(073)482-1994 FAX:(073)483-1303

AM10:00〜PM6:00(最終日はPM5:00まで)

 

 

保田春彦 1930-2018

彫刻家の保田龍門の長男として和歌山に生まれる。
東京美術学校を卒業後、フランスに渡り、次いでイタリアへ移る。
1968年に帰国し、武蔵野美術大学で教えながら、遺跡や建築を思わせる
思索的で緊張感漂う金属の抽象彫刻を発表し高い評価を得る。
2000年イタリア出身の彫刻家でもある妻シルビアさんを亡くし作風が一変、
抒情的な白い家型の木彫や膨大な数の裸婦デッサンの制作に取り組みました。
中原悌二郎賞をはじめとする受賞歴、展覧会、モニュメントなど
数々の功績を遺されています。

 

緊張感と厳しさ、そして人間味あふれる純粋な優しさを内面に深く広くお持ちの先生でした。
今展は、小品のブロンズ、版画、裸婦デッサンと、妻シルビアさんの作品と共にご覧いただき
細やかな追悼展とさせていただきます。

 

 

保田春彦「白い風景 XV」2004年 ブロンズ 30×11×H10cm 保田春彦「遠い風景 №14」2002年 ブロンズ 4,9×4,2×H12,6cm シルビア・ミニオ=パルウエルロ・保田「聖母子像」 2006年 ブロンズ 10×10×H37cm

 

 

木目の旋律展

竹﨑勝代「浮遊する山際で」2018年 木版画 48,5×39,5cm 宮本承司「すしんかんせん」木版画 18×17cm 柿本俊文「流星のボード」2017年 木版画 22×17cm 伊藤亜矢美「散歩ともだち」2015年 木版、木彫、手彩色 台16×16/H22cm 山中 現「夜の帳」2014年 木版画 15×15cm 畦地梅太郎「老登山家」1978年 木版画 41×29cm 深水賀秀「巣立つ日」2017年 木版画 22,5×15cm

 

 

出品予定作家

山中 現、深水賀秀、竹﨑勝代、名嶋憲児
鈴木敦子、宮本承司、伊藤亜矢美、柿本俊文
横山貞二、柿崎 兆、畦地梅太郎 他

画廊ビュッフェファイヴ